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2019/09/05

GMG ジャパン、GMG ColorServer バージョン5.0 販売開始


ハイエンド カラーマネージメント ソフトウェアの開発・供給会社として全世界をリードする GMG は、印刷データ変換用ソフトウェア、GMG ColorServer 最新バージョン5.0 の、日本市 場に於ける販売を本日(2019 年09 月01 日) 開始いたしました。
GMG ColorServer V5.0 のアウトラインを以下の通りご紹介致します。

「GMG ColorServerV5.0 のOutline」

・GMG MX テクノロジーによるクラス最高の変換精度
MX テクノロジーの活用により、CMYK からCMYK への変換では、変換前後のブラックチャ ンネルの整合性が維持され、印刷データを別の印刷標準へ変換する場合も最適な結果が得られ ます。RGB からCMYK への変換においても、標準的なICC のワークフローよりも高精度な変 換が可能です。 又、MX テクノロジーでは、ラスターデータとベクターデータは統合されず、 色変換後も夫々独立して維持されます。

・Adobe®PDF Library
Adobe®PDF Library ベースのPDF エンジンにより、透明やオーバープリントの要素を最適に 変換します。

・GMG SmartProfiler
ウィザード形式で、色管理の専門知識がなくても、デジタル印刷機および大判プリンティング システムのホットフォルダーおよびプロファイルが簡単に作成できます。各出力機のキャリブ レーションも簡便に実施出来ます。
(New!)又、新しい測定ダイアログにより、測定データの不均一な部分のクリーンアップと平 滑化が行われ、理想的なガモットを生成する機能が搭載されました。
(New!)ガモット測定1 回で高精度のプロファイル作成が可能(Smart Profiler 使用時)。チャ ートの読込回数の大幅な削減が期待できます。
(New!)テストチャートジェネレーターでガモット測定用テストチャートの、幅、高さが変更 可能です。様々な出力機やメディアに適したテストチャートを便利に準備出来ます(SmartProfiler 使用時)。

・スポットカラー(特色)の変換
広汎な特色が登録されているスポットカラーデータベースを活用して、対象とする出力機の CMYK カラースペースの最大色域を生かし、再現したいスポットカラーを正確にプロセスカラ ーに変換します。新たにデータベースに追加登録もできます。
(New!)又、GMG OpenColor とMX テクノロジーを介して連携することで、特色の掛け合わ
せを4チャンネルへ高い精度で変換し出力することが出来ます。

・各社測色計に対応
(New!)サポートする測色計が増えました。
X-rite 社:i1Pro2、i1iO、iSis、iSis2、eXact
コニカミノルタ社:FD-7、FD-9、
Barbieri 社: LFP S3、LFP qb

・広範なカラー出力システムに対応
信頼性の高いカラースペースの変換能力を通じて、POD、大判プリンター、デジタル印刷機、 オフセット印刷機等、広範なカラー出力システムのカラーマネージメントに対応します。

・対応OS
Windows 10 Pro 64bit

・動作環境
PC 本体 (当社ご推奨)
CPU: Intel® Core™ i9-9900X プロセッサー(10 コア/3.5GHz)
パワーサプライ: 650W 電源
マザーボード: Intel® X299 チップセット
グラフィックボード: NVIDIA® GeForce® GT 1030 2GB
メモリー: 16.0GB(8.0GB×2) PC4-2666 DDR4 SDRAM
ストレージ: 1TB SSD シリアルATA 600MB/s

以上

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