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2011/01/21

GMGカラーマネージメントソフトウエア、ColorProof V5.2で動作するミマキUJF706用ドライバーをリリース。

東京(2011年1月21日発行): ドイツGMG社の日本法人、GMGジャパン株式会社は、3月中旬にColorProof V5.2で動作するミマキUJF706用ドライバーをリリースします。両社の戦略的提携により、パッケージ用アプリケーションに高い付加価値をもたらす革新的なソリューションの提供が可能となりました。GMG ColorProof(連続階調プルーフ)とミマキエンジニアリング社製UJF-706の組み合わせにより、グラビア印刷、UV印刷を想定したプルーフ出力、オリジナルメディアを使った高品質パッケージ用プルーフ、色精度の高いモックアップやラベルのプロトタイプ製作、そして小ロットのパーソナライズ印刷が実現します。白インキやニス引きにも対応します。このデジタルソリューションによりプルーフ及びモックアップの製作コストは、従来のアナログシステムに較べ大幅に削減されます。

他社の追随を許さないGMGカラーマネージメント技術を背景に、GMG ColorProofは、完璧なカラーマッチング、スポットカラーおよびプロセスカラー再現の最適化、及び一貫した色再現を実現します。GMG ColorProofは、印刷用基材の下地シミュレーションや見当合わせの変化量調整など最終印刷特性を再現することが要求されるモックアップの製作において、その威力を発揮します。業界の標準データフォーマットの処理はもちろん、分版された1 bitデータもマージ・ディスクリーンして連続階調出力することが可能です。これらのデータは、GMG独自のデバイスリンクプロファイルによるカラープロファイル処理が施され、インクジェットプリンタにより、コントラクトプルーフの品質で出力されます。

ミマキ社のUJF-706は、コート紙および上質紙はもちろん、メタル、缶、アクリル、ガラス、スチレン、PETフィルム、ポリ炭酸、シュリンクフィルム、PLAなど、多様な媒体へのダイレクトプリントが可能で、150mmの厚物にも対応しています。ロールオプションにより、最高精度での軟包装フィルム(0.025mmまで)へのプリントも実現しています。

 


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