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2010/04/07

GMGプルーフィングソフトウェアとEpson PX-W8000白インクジェットプリンターが パッケージングプルーフアプリケーションで、これまで成し得なかった最高品質を確立

東京(201046日): ハイエンドカラーマネージメントおよびプルーフィングソリューションの開発・提供会社として知られるGMGは、GMG連続調・網点プルーフィングソリューションがEpson社、最新機種Epson PX-W8000プリンタをサポートできるよう開発を進めてまいりましたが、この度、開発を完了、これにより、これまでにない最高品質のパッケージング用コントラクトプルーフの作成が可能となりました。

GMGの連続調プルーフィングソフトウェアColorProofおよび網点モジュールであるFlexoProof XGとDotProof XGは、フレキソ印刷、オフセット印刷およびグラビア印刷におけるスポットカラーや白色シミュレーションに際しても最高品質と再現性が確保されます。 新製品Epson PX-W8000の水性白色インクは、パッケージングのプルーフ用途に必要とされる高濃度の白色チントと正確なオーバレイを可能にします。

従来方式のプルーフィングソリューションや校正刷りと比較した場合、広告代理店、製版会社、印刷会社、そしてブランドオーナーは、この新しいGMG/Epsonソリューションを使うことによって、これまでの何分の一の費用でデジタルプルーフを作成することが可能になりました。 使い勝手の良さを備えたGMGソフトウェアにより新しいカラープロファイルやデジタルプルーフの作成に必要とされる時間は大幅に短縮されます。

既に、ユーザーの皆さまからは、非常に簡素化されたワークフロー、さらに透明フォイル上のカラー精度に優れた印刷シミュレーションが可能になったと、高い評価の声を頂いております。 「この印刷システムは、パッケージング用コントラクトプルーフにとって最も経済的であり最善のソリューションです」と、Athena Graphics社パッケージング印刷の製版担当者であるKenneth Hostyn氏は述べています。 「システムを導入するや否や、従来マニュアル方式で必要とされた時間の75%を節約できるようになりました。 これに加えて、消耗品に掛かる経費が最大90%まで削減されました。」

GMGプリンタドライバのコアとなる革新的カラーマネージメント技術は、デジタルプルーフィングシステムによって達成可能な最高のカラー精度と再現性を提供します。多くの競合製品とは異なり、GMG DotProofとGMG FlexoProofは、1 bitのイメージセッターデータを直接処理することによって、真のカラー精度を備えた網点プルーフを生成するため、インクジェットプリンタを用いた安価なプルーフの作成が可能となり、制作過程の初期段階でエラーの確認ができます。

ドイツ、キッペンハイムに本拠地を置くJanoschka社の印刷カラーマネージメント担当技術コンサルタントであるDominic Weschle氏によると、「当社のクライアントは、透明メディアを用いたプルーフ品質の高さに即座に感心し、最終製品の目安となる正確なプルーフを素早く確認できることを非常に嬉しく思っています。」 これにより、製品のライフサイクルが以前にも増して短縮化している今、サプライヤーとクライアントにとって非常に重要である迅速なコミュニケーションと製版承認手続きが可能となります。

GMG固有のキャリブレーションとプロファィング技術に裏打ちされた高品質リモートプルーフィングはGMGのもう一つ重要なアプリケーションです。 自動化された生産ワークフローと完璧なカラーの再現性は、場所が異なっていてもパッケージング用プルーフが常に高い品質で作成されることを保証します。

Epson PX-W8000インクジェットプリンタに対応するGMGカラープルーフソフト製品は、プリンターと同時に発売致します。


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