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2011/05/05

GMGの2010年業績、好調に推移

テュービンゲン(2011年5月5日):ハイエンド カラーマネージメント ソフトウエア ソリューションの開発・供給会社として世界をリードするGMGは、2010年の業績が前年比30%の高い伸びを達成したことを明らかにした。

最も大きな伸びを示したのはGMG最大市場であるドイツ・オーストリア・スイスならびにオセアニアである。ソフトウエアの販売ではフランスと北東アジア(日本、中国、韓国)およびイベリアが大きな伸びを示した。販売子会社のGMGアメリカ、GMGジャパンは好調に売上を伸ばし、GMG UKも平均以上の伸びを示した。

会社の3事業分野、プルーフ(校正)、プレスルーム(生産)、ディジタルはいづれも拡大した。プルーフ(校正)事業ではパッケージ分野に焦点があてられ、同分野の大手プリンターメーカーであるミマキエンジニアリング様、ローランド ディー.ジー.様との戦略的提携関係はさらに強化された。プレスルーム(印刷)事業では印刷の標準化を提案することに注力した。HPとの提携はディジタル事業に注力、会社として初めてカスタム仕様のソフトウエアの供給をHP Scitexユーザーを対象に開始した。 製品名はGMG ColorServer Suiteで、GMG ColorServer、GMG SmartProfiler、予め設定したホットフォルダーとカラープロファイルで構成され、導入後、直ちに運用開始できる。

「2010年の業績については大変満足しております。2011年の業績についても楽観的な身通しです。弊社の開発・成長戦略がグラフィックアーツ業界で評価され、このような結果を得ることが出来たと嬉しく存じます。残念ながら経済環境はまだ好転しておりませんが、この業界には弊社がIPEX2010で展示し、大好評を博した新技術や用途が数多くあります。来るDrupa2012をGMGは重要な行事と位置づけており、この非常に複雑で品質を何より重視するカラーマネージメント市場でのトップ企業としての役割を果たして行きたいと考えております。」とGMG GmbH & Co. KGの代表取締役社長 Paul Willems は述べております。

 

 


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